INTERVIEW02 #Yuma Okawara

社員たちの、日々の仕事や目標などについて聞きました。

大川原 佑磨

~現在の仕事の担当は~

現在はNC班でパンチプレスとレーザー切断の最新複合マシンを2年ほど担当しています。
とにかく扱いが難しく、慣れるまで時間がかかりました。

~どのような難しさがあるマシンなのでしょうか~

会社が初導入したマシンだったこともあり慎重に扱いました。
あらゆるモノの製品の金型。その原材料の型を抜く一番最初の工程作業なので、ここで間違うと全ての工程に影響が及んでしまうので、とにかく集中力が必要になります。
一つ間違えると機械の破損や怪我に繋がるので、良い意味での緊張感も感じましたね。
量産品から試作・特注品まで応用できる重要なマシンポジションだと思っています。

~社内での1日の流れを教えてください~

出社後、はじめに機械の点検をします。
その後、優先する図面から内容を確認し、マシンにプログラムを読み込ませます。
必要に応じて金型を交換しながらマシンをスタートさせていきます。
マシンを動かしている間に次の図面確認や無人運転で出来上がった製品の確認をします。
各図面を見ればどのくらいの時間がかかるかある程度わかるので、優先順位を決めて1日のスケジュールを決めていきます。

昼休憩後はプログラム担当者との打合せですね。
自動ではできない難しい工程が必要な新規試作や特注品の時には必ず相談がきます。
そして金型や材料の準備や整理をしながら夜間運転用の準備をして、終業となります。

~社内の雰囲気を教えてください~

非常に過ごしやすい空間というか、誰にでも話しかけやすい雰囲気なので質問もしやすく、とても気さくな職場だと感じています。他愛もない会話をしてみたり、変なプレッシャーもありませんね。有休も取りやすい。

~先輩や上司はどんな人~

先輩や上司の皆さんと話をするのは殆ど仕事の話です。皆さん良い人たちばかりで、わからないことはすぐにその場で教えてもらえるので、頼りがいがあります。

okawara3

~入社1年目を振り返ってみて、どのように過ごしていましたか~

とにかく忙しい一年目で毎日残業だったのを覚えています。
当時は溶接班からスタートしたんですが、先輩が1名ついてくれて、忙しいながらも図面の読み方から機械操作まで丁寧に教えてもらいました。
溶接班には4年位いましたが、2~3年前にNC班に移りました。班が変わると当然仕事内容も変わってくるので場の雰囲気も違ってきます。

~入社後に最も成長を感じた経験とは?~

入社して半年後に複雑な仕事を任されるようになり、その時はプレッシャーもありましたが嬉しかった記憶を思い出します。それまでは一部の工程のみの作業だったのが全工程を任されることで、一つの製品を自分一人で仕上げることへの緊張感と責任感、そして製品が完成した時の喜びはひとしおでした。

okawara4

~今後の自身の目標や課題はありますか?~

スキルをもっと磨いていくことで、NC班での仕事を極めたいですね。

PAGE TOP